確定申告のお得な裏技 株式投資編 株の損失分の税金を取り戻す方法その1

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みなさんこんにちわ。みやびです。またまた頭が痛い確定申告の時期がやってまいりました。
2019年2月18日から3月15日までに前年度の1月から12月までに20万円上の株式の収益や副業で
稼いだお金を申告しなければなりませんが。今回は株で損した方とか赤字になった方の損失分の
税金を取り戻す方法について書いていこうと思います。
目次

① 損失分の税金をとりもどす(損益通算できるものできないもの)
② 複数の金融機関口座の譲渡損益を合算できる。
③ 年間収支がプラス20万円未満なら「源泉なし」口座を選択

① 損失分の税金をとりもどす(損益通算できるものできないもの)

株や投資信託の年間収支で損失が出た場合配当金や分配金から20パーセント源泉徴収されていた税金が戻ってきます。自分が年間を通して株式投資で損をしたのか徳をした
のかを計算するときは、その投資商品が損益通算できるのかを把握しておくことが
大切です。互いに損益通算できるものとしては上場株式、株式投資信託、
外国株式JIREIT(不動産投資信託) FTF(上場投資信託)海外ETFとなります。
FX (外国為替証拠金取引)、日経225ミニなどの先物取引には損益通算できないので
ちゅういが必要です。損益の計算方法の基本としては「売却益-取得価額-売却手数料」
です。ここで忘れがちなのは手数料なので忘れずに差し引くことです。
2銘柄以上を売買した場合は「総平均法に準ずる方法」で購入株価の平均を求め、
そこから取得価額を特定して譲渡損益を計算します。




株式譲渡損益の算出方法

売買価額(収入金額)- 取得価額(購入株価×株数+購入手数料)? 売却費用(売却手数料)= 譲渡損益

例)株価1000円で200株購入(購入手数料210円)した株式を株価1200円で売却(売却手数料315円)した場合

240000 - 200210 - 315 = 39475円となります。

② 複数の金融機関口座の譲渡損益を合算できる。

売却価額  取得価額  譲渡損益
A証券 500000   400420    99160
B証券 500000   700840   ▲201260

配当金、分配金  所得税(15.315%) 住民税(5%)
X株  30000      4594        1500
Yファンド 25000      3828        1250
Zファンド 12000      1837        600

特定口座の譲渡損益を合計 99160 + ▲201260 = ▲102100

譲渡損益と配当金・分配金
の合計を通算       ▲102100+ 67000  = ▲35100

還付される
所得税     4594(X株)+ 3828(Yファンド)+ 1837(Zファンド)= 10259(還付される金額)
複数の金融機関に口座を持っている場合はすべての口座の譲渡損益を通算する。その結果損失が
出ていれば、そこに一年間で得た配当金や分配金を加える。計算した結果、税金がいくら還付されるか
わかるというわけです。

特定口座を持っている方は「特定口座年間取引報告者」でチェックする。これは証券会社が計算してくれます。

上の図のように10259円が戻ってくるということになります。

③ 年間収支がプラス20万円未満なら「源泉なし」口座を選択




これから小額投資を始める人が口座を開設する場合「特定口座」の「源泉徴収なし」を選ぶのがベスト。
年に20万円以上の運用益が出れば確定申告が必要となりますが、小額投資であれば運用益が20万を超えないため
煩わしい確定申告の手間が省けるというものです。

もし特定口座源泉徴収ありを選ぶと売却時の値上がり益から約20パーセントが税金を計算して自動的に徴収される
仕組みになっています。源泉なしであれば徴収されませんので源泉なしを選びましょう。小さな儲けをコツコツ
積み重ねるタイプの小額投資なら源泉徴収なしの口座が断然お得というわけです。

いかがでしたか?今回は株式投資初心者向けの確定申告の仕方や口座開設の注意点について書きました。
次回は 確定申告のお得な裏技 株式投資編 株の損失を繰越控除にすることで儲けを非課税にする その2。について書きますお楽しみに。ライターみやびでした。